2016年精華町から移住。
カークさんはアメリカ アリゾナ州出身。友紀さんは滋賀県出身。精華町のアパートで暮らしを経て、マイホームを希望。自然の豊かさ、土地の広さ、地価などから宇治田原町の緑苑坂を選ぶ。カークさんは京田辺市の会社へバス通勤している。
家族みんなに理想的な環境です。
2016年精華町から移住。
カークさんはアメリカ アリゾナ州出身。友紀さんは滋賀県出身。精華町のアパートで暮らしを経て、マイホームを希望。自然の豊かさ、土地の広さ、地価などから宇治田原町の緑苑坂を選ぶ。カークさんは京田辺市の会社へバス通勤している。
(友紀さん)精華町では、アパート生活だったので、マイホームを持ちたいと思い、家を探し始めました。
京都府内で移住を考えていたので、緑苑坂はもともと候補地のひとつで、割と最初の方に見学に来ていたんです。
主人は、庭付きで、静かで、自然が豊かなところが良いってずっと言っていたので、すぐに気に入ったんですけど、私は駅近もいいなと思っていたので、決めるまでに少し時間がかかりました。
いろんな家を見て回る中で、高いお金を払って駅近の家を買うか、田舎で少し不便だけど安くて広い家を買うか、どっちかだということがわかったんです。
迷いに迷いましたが、今後のことを考えて宇治田原町に移住することに決めました。
(カークさん)移住を機に転職はせず、京田辺市にある会社にバスで出勤しています。緑苑坂内には3か所もバス停があるので、いちばん近いところから乗って、50分くらいで会社に通っています。
知り合いが誰もいない土地への引っ越しだったので、友達ができるか不安でしたが、緑苑坂って半分はもともと住んでいた方で、半分は私たちみたいに町外から引っ越して来た方がほとんどなんです。小学校も近いので、新しく来る人はだいたい小さいお子さんがいる人ばかりだし、私の住んでいる通りは、歳の近いお子さんのいる家庭ばかりだったこともあって、すぐに友達ができました。
子育て支援センターも1週間に1回くらいのペースで利用していて、そこでも友達が増えましたね。
滋賀の実家にも 下道を使って、1時間くらいで行けるので、多い時は1か月に1回くらい戻ったり、招待したりします。
とても子育てしやすい環境だと思います。
支援も充実していて、育児用品の2万円の支援(育児用品購入費助成事業)はかなり助かりました。町内で購入したもの限定なので、薬局でおむつを買ったり、離乳食を買って利用させてもらいました。
移住するまでは、近くに大きな病院がないのが心配だったんですけど、緑苑坂内には小さいけど病院があって、小児科ではないんですが、小さい子も見てもらえるんです。予防接種もしてくれるし、かなり助かっています。
緑苑坂内の小さい子はみんな見てもらってますよ。
あとは、車で20分くらいなので宇治市のベビープールに通っています。
宇治田原町内では、一時保育も利用しています。よく動く子なので、家にずっといてもつまらないだろうなと思って、週に1回だけ預けるようになったのが利用し始めたきっかけです。
出産してからはしていなかったんですけど、預けている時間を利用して、2007年から10年以上続けているチョークアートをまた始めました。子育ても落ち着いてきたし、やっぱり描きたいなって思って主人に相談したら、賛成してくれて。今は子育てしながら、展示に参加したり、趣味も充実しています。
子どもと一緒に遊べる場所が町内に少ないなって思っていたんですけど、暮らし始めてみると、宇治へ行ったり、信楽へ行ったり、車で30分もあれば、いろんなところに行ける便利な場所なんです。新名神高速ができたり、宇治田原のICができたらまた便利になりますし、楽しみですね。